-EnableUser コマンドを実行すると、ユーザーを有効または無効にすることができます。ユーザーをすべて有効または無効にしたり、ファイルサーバー (すべてのデータ格納場所)、プロファイル名、プロファイル ID、データ格納場所名、データ格納場所 ID またはユーザー名に基づいて有効または無効にすることもできます。
デスクトップコンピュータをメディアサーバーから強制的に更新する場合に、このコマンドを実行してください。
次の構文を使います。
DLOCommandu -enableuser [ -E | -D ] [ -A | -F | -P | -PI | -S | -SI | -U ]
メモ:
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プロファイル名、データ格納場所名およびユーザー名には、ワイルドカード (*) を使用できます。名前に空白またはコロンが含まれている場合は、名前を引用符で囲む必要があります。
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次のコマンドオプションを使います。
表: -EnableUser オプション
オプション
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説明
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-A
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メディアサーバー上のすべてのユーザーを有効または無効にします。
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-E | -D
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ユーザーアカウントを有効または無効にします。デフォルトでは、ユーザーを有効にします (-E)。
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-F <file server>
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指定されたファイルサーバー上のデータ格納場所を持つユーザーを有効または無効にします。
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-P <profile name>
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指定されたプロファイル名を持つユーザーを有効または無効にします。
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-PI <profile id>
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指定されたプロファイルを割り当てられたユーザーを有効または無効にします。
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-S <SL name>
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指定されたデータ格納場所を割り当てられたユーザーを有効または無効にします。
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次の例にコマンドオプションの使用方法を示します。
DLOCommandu -enableuser -E -A
DLOCommandu -enableuser -D -U mmouse
-EnableUser コマンドについて