リモートの Windows 共有または NAS デバイスでの DLO データ格納場所の設定

DLO データ格納場所を、リモートの Windows 共有またはネットワーク接続ストレージデバイス上に作成できます。

さらに、DLO Administration Service が管理者レベルのユーザーとして実行されていない場合に、DLO 管理グループに既存の共有に対する適切な権限が割り当てられるように、データ格納場所を設定できます。

管理者以外のユーザーを使用したリモートの Windows 共有または NAS デバイスでの DLO データ格納場所の設定を参照してください。

表: リモートの Windows 共有または NAS デバイスでの DLO データ格納場所の設定

手順

説明

手順 1

DLO 5.1 MP1 以上がインストールされていることを確認します。

手順 2

DLO サービスに使用されるアカウントクレデンシャルに、リモートのデータ格納場所または NAS デバイスに対する完全な管理者権限があることを確認します。

手順 3

リモートのデータ格納場所または NAS デバイス上で、DLO に使用するボリュームにドライブ文字が割り当てられていることを確認します。

共有の作成および名前について詳しくはハードウェアの製造元のマニュアルを参照してください。

手順 4

新しいデータ格納場所を作成します。

参照機能を使用して、データ格納場所を作成するコンピュータ上の場所を指定します。この手順によって、パスおよび DLO サービスアカウントが有効になります。

リモートの Windows 共有または NAS デバイスでの DLO データ格納場所の設定