DLO のバックアップ選択項目について

バックアップ選択項目を使用して、デスクトップでバックアップするファイルとフォルダを指定します。管理者はプロファイル内のすべてのユーザーに適用されるバックアップ選択項目を作成できます。この場合、バックアップ選択項目はプロファイルバックアップ選択項目と呼ばれます。さらに、十分な権限があるデスクトップユーザーはバックアップ選択項目を作成し、修正できます。

それぞれのバックアップ選択項目では、次のことができます。

  • バックアップ対象のパスを指定する

  • サブフォルダ、ファイルの種類または特定のフォルダのインクルードまたはエクスクルードを選択する

  • バックアップ選択項目の各ファイルについて保持されるリビジョン数を設定する

  • リビジョンが保存される頻度を設定する

  • バックアップファイルを保持する期間を設定する

  • ファイルの変更部分のみを転送するようにバックアップ選択項目を設定する

  • 送信および格納時にファイルを圧縮または暗号化する

  • ソースファイルが削除された後のバックアップファイルの保持期間を指定する

注意:

デスクトップコンピュータおよびラップトップコンピュータのバックアップ選択項目を選択する際には、ディスク容量を考慮してください。ローカルコピーが多数あると、Desktop Agent ユーザーのコンピュータの空きディスク容量が不足する可能性があります。たとえば、ドライブ全部をバックアップまたは同期するようなことは避けてください。

詳細情報

DLO のデフォルトバックアップ選択項目について

プロファイルからのデフォルトの DLO バックアップ選択項目の削除

プロファイルへの DLO バックアップ選択項目の追加

DLO のバックアップ選択項目の[一般]オプション

DLO バックアップ選択項目内のファイルまたはフォルダのインクルードおよびエクスクルード

DLO のリビジョン管理について

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DLO のバックアップ選択項目の修正

DLO バックアップ選択項目の削除

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