[[接続ポリシー]の追加と削除]オプション

接続の種類に基づいてバックアップを制限するか、または無効にできます。

表: [[接続ポリシー]の追加と削除]オプション

項目

説明

接続の種類

バックアップを制限するか、または無効にしたい接続の種類を示します。

次の接続の種類の 1 つを選ぶことができます:

  • ダイヤルアップ接続

    ダイヤルアップ接続を使用するとき、バックアップを制限するか、または無効にします。

  • IP アドレス範囲

    特定の IP アドレスの範囲のバックアップを制限するか、または無効にします。

    指定した IP アドレス範囲内にあるコンピュータと範囲外にあるコンピュータのどちらに接続ポリシーを適用するかを指定します。

    IPv6 または IPv4 を選択して、接続ポリシーの IP アドレス範囲を入力します。

    IPv6 アドレスは Windows XP またはそれ以降のオペレーティングシステムのみでサポートされます。IPv6 アドレスは Windows 2000 で動作している Desktop Agent では実行されません。IPv4 アドレスを使用した接続ポリシーを Windows 2000 コンピュータの Desktop Agent に追加することをお勧めします。

  • Active Directory

    Active Directory を使用したバックアップを制限するか、または無効にします。[設定]を選択して、Active Directory の設定を構成します。

    接続ポリシーのカスタマイズを参照してください。

ネットワークバックアップを無効にする

ユーザーはネットワークユーザーデータフォルダにバックアップできなくなります。バックアップはデスクトップユーザーデータフォルダで行われます。

次のサイズを超えるファイルのネットワークバックアップを無効にする

ユーザーは、接続の種類に基づいて指定のサイズより大きいファイルをバックアップできなくなります。ファイルサイズを KB 単位で入力します。

ネットワーク帯域幅の使用量を次の値に制限する

指定した値にネットワーク帯域幅の使用量を制限します。値は KB/秒の形式で入力する必要があります。

スケジュールされた時間帯に従ってポリシーを実施する

接続ポリシーが指定の一定期間の間にのみ適用されます。

スケジュール

ポリシーを有効にする期間を設定できます。スケジュールは、毎週または特定の日付範囲で実行するように設定できます。

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