ブラックアウトウィンドウの設定

DLO では、選択したファイルサーバー、または特定の保守サーバーによって管理されるファイルサーバーに対するバックアップを一定期間停止するように設定することができます。この機能はブラックアウトウィンドウと呼ばれます。選択したリソースでブラックアウトウィンドウを設定すると、指定した期間内のネットワークユーザーデータフォルダへのバックアップが一時停止します。

ブラックアウトウィンドウは、作成時に指定したリソース固有です。2 つの異なるリソースに同じスケジュールを使用するには、リソースごとに設定する必要があります。

ネットワークリソースでブラックアウトウィンドウを設定する方法

  1. DLO ナビゲーションバーの[セットアップ]をクリックします。

  2. タスクペインの[ツールタスク]の下にある[ブラックアウトウィンドウ]をクリックします。

  3. [ファイルサーバー]リストから、ブラックアウトウィンドウを設定するネットワークリソースを選択します。

  4. 次のいずれかを実行します。

    • 既存のスケジュールを編集する場合は、ドロップダウンメニューからそのスケジュールを選択します。

    • 新しいスケジュールを作成する場合は、[新規]をクリックします。

  5. [スケジュール]で、ブラックアウトウィンドウを毎週または特定の日付に発生させるかどうかを指定します。

  6. 開始日時と終了日時を入力します。

  7. [OK]をクリックします。

ブラックアウトウィンドウの設定