Desktop Agent でのジョブ履歴の監視について

バックアップ、リストアまたは同期が実行されると、そのジョブの詳細がログファイルに保存されます。ログファイルは、表示および検索することができます。また、テキストファイルに保存することもできます。[履歴]ビューには、次の情報の概略が表示され、すべてのログにアクセスすることができます。

[履歴]ウィンドウの下で対応するタブを選択すると、バックアップ履歴またはリストア履歴を表示することができます。

表: ジョブ履歴の表示情報

項目

説明

開始

ジョブが開始された日時。

終了

ジョブが終了した日時。

状態

[実行中]、[完了]、[キャンセル]、[失敗]など、ジョブの状態。

転送されたファイル数 (ローカル)

表示されているジョブの実行中にデスクトップユーザーデータフォルダに転送されたファイルの合計数。

転送されたサイズ (ローカル)

表示されているジョブの実行中にデスクトップユーザーデータフォルダに転送されたデータの合計バイト数。

転送されたファイル数 (ネットワーク)

表示されているジョブの実行中にネットワークユーザーデータフォルダに転送されたファイルの合計数。

この情報は、バックアップ履歴のみで利用できます。リストア履歴では利用できません。

転送されたサイズ (ネットワーク)

表示されているジョブの実行中にネットワークユーザーデータフォルダに転送されたデータの合計バイト数。

この情報は、バックアップ履歴のみで利用できます。リストア履歴では利用できません。

エラー

コピーに失敗し、エラーが生じたファイルの数。

詳細情報

ログファイルの表示

ログファイルの検索

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