プロファイルで設定を修正できる場合は、コンピュータのログオプションとディスク領域の使用量を変更できます。
Desktop Agent のカスタムオプションの設定を参照してください。
表: Desktop Agent の[オプション]
項目 |
説明 |
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プロファイルのオプションを使用 |
Desktop Agent がプロファイルで指定されているスケジュールオプションを使うことを示します。 このオプションを選択すると、[スケジュール]タブの詳細設定を変更することができなくなります。 |
カスタムオプションを使用 |
プロファイルのスケジュールと異なるカスタマイズされたスケジュールを設定できます。 [オプション]タブの詳細設定へのアクセスを可能にするには、このオプションを選択する必要があります。 |
コンピュータのディスクの使用量を次の値に制限 |
バックアップファイルの保存に使われるコンピュータの容量を制限します。 バックアップファイルを保存するのに使うことができるハードディスク容量をパーセントで入力するには[%]を選択します。 バックアップファイルを保存するのに使うことができる最大ディスク容量を MB 単位で入力するには[MB]を選択します。 |
最低でも次の日数ログファイルを保持 |
ログファイルを保持する最小日数を示します。ログファイルは、少なくとも指定した日数が経過するまでは削除されません。 ログのグルーミングはログが作成されるたびに行われます。ログファイルは、最小日数が経過し、すべてのログファイルの合計サイズが設定値に達するまで削除されません。 |
最低保持期間の経過後、全体のサイズが次のサイズ (MB) を超えた場合ログファイルを古い順に削除 |
保持するすべてのログファイルの最大の合計サイズを示します。この値を超えると最も古いログファイルが削除されます。 [最低でも次の日数ログファイルを保持]設定に指定した日数が経過したログファイルが存在しない場合、この項目で指定する MB 数を超えるログファイルが保存される可能性もあります。 |
グルーミングメッセージを記録 |
グルーミング操作のログを作成します。 |
バックアップの情報メッセージを記録 |
すべてのバックアップ操作のログを作成します。 |
警告メッセージを記録 |
警告を生成するすべての操作のログを作成します。 |
Outlook PST ファイルのメッセージレベルの増分バックアップを有効にする |
Microsoft Outlook の個人用フォルダ (PST) ファイルの増分バックアップを有効にします。PST ファイルを開いた状態でバックアップを行うには、増分バックアップが有効になっている必要があります。 このオプションにチェックマークを付けなかった場合、Outlook で設定された PST のファイルは、PST ファイルが保存されるたびに完全にバックアップされます。一般に、PST ファイルは Outlook が閉じられるとき保存されます。 DLO を使用した Outlook PST ファイルの増分バックアップについてを参照してください。 |
Lotus Notes 電子メールファイルのメッセージレベルの増分バックアップを有効にする |
ある特定の Lotus Notes NSF ファイルの増分バックアップのための DLO の設定を有効にします。これらのファイルを確実にバックアップするには、追加の手順が必要になる場合があります。 Lotus Notes ファイルの増分バックアップを実行するための Desktop Agent の設定を参照してください。 このチェックボックスをオフにすると、Lotus Notes ファイルの増分バックアップが無効になります。 |