完全インストール、Hotfix または Service Pack リリースを使用してメディアサーバーを更新した場合は、Desktop Agent を次のいずれかの方法で更新する必要があります。
表: Desktop Agent を更新する方法
コマンドラインインターフェースを使用して DLO 管理コンソールから Desktop Agent を更新する方法
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次のように設定ファイルを追加する更新オプションを指定して DLOCommandu.exe を実行し、このコマンドの実行によって返される ID 番号を記録しておきます。
DLOCommandu -update -add -f..\agents\dlo\update_13.0\DLOAgentUpdate_BE.ini
設定ファイルが移動されたり名前が変更された場合は、コマンドにフルパスおよびファイル名を指定する必要があります。
Description=Updates Backup Exec DLO Desktop Agent to 13.0
srcPath=\\MediaServerName\DLOAgent\update_13.0
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DLOCommandu.exe に公開コマンドを指定して実行し、Desktop Agent ユーザーが更新できるように設定します。
DLOCommandu -update -publish -UI y -U UserName DLOCommandu -update -publish -UI y -P ProfileName
y には、手順 3 で実行した「追加」コマンドによって返された ID 番号を指定します。UserName または ProfileName の代わりにアスタリスク (*) を使用して、すべてのユーザーに更新を公開します。
このコマンドを実行すると、更新の対象となるすべてのユーザーのリストが返されます。このユーザーは、Desktop Agent アプリケーションの次回の起動時に更新されます。